ももたまい絶交事件(ももたまいぜっこうじけん)

ももたまい絶交事件とは、2013年6月2日に、アイドルグループ・ももいろクローバーZのメンバーである百田夏菜子玉井詩織が絶交したと、マネージャーの川上アキラがTwitterに投稿したことから起きた一連の出来事を指していう。 

日頃から、ももたまいとして仲の良いことで知られる二人が、なぜ絶交してしまったのか? 「どうせ、いつもの茶番」と言いながら、密かにドキドキしていたモノノフたちを慌てさせる事態に発展した。
 
ももたまい絶交
 
■突然の絶交ツイート

始まりは川上アキラのツイートだった。


2013年6月2日にももクロは宮城県牡鹿郡女川町で行われた「GAREKI(我歴) stock in 女川 ~出航編~」に出演した。その会場へ向かう車中もしくはパーキングエリアなどでの出来事と思われる。

これだけなら、ファンの多くも「いつもの茶番」と片付けるところだが、2013年6月4日になって事態はさらに進展する。この日は玉井詩織の18歳の誕生日であり、いつもの習慣どおりももクロのメンバーが続々と玉井の誕生日を祝うメッセージをブログに投稿し、スタッフや関係者もTwitterでお祝いする中で、なぜか百田だけが沈黙したままだった。

この異常事態に一部のファンが「絶交はホントだったのか!?」と騒ぎ立てた。

彼らがヤキモキする中で、百田がブログに投稿したの6月4日の23時59分13秒というギリギリのタイミングだった。

あはっ
ブログ更新しないと思った?( ´艸`)笑

「しおり!」でこちゃん日記

やはり、釣りと茶番であった。

■絶交の原因は「辻褄が合わない」

そもそも、なぜ絶交と言い出したのか? これについてはUstream放送で、玉井と佐々木、川上らが次のように述べている。

川上 (視聴者からのコメントを読んで)「でこちゃんとの絶交の件を…」。絶交したんだから、そのまんまだよな。グループ内だってそんなの。
玉井 絶交したからもう……。
川上 仕事上は仲良くやっていくつもりですから
玉井 (何度もうなづく)うん。頑張ります。
川上 全然、心配しないでください。
玉井 (舌をだす)
川上 (笑)なにが、原因なの?
佐々木 なんか、玉井といると不都合だとか…。
玉井川上 (爆笑)
玉井 バスにのってて、玉井といると…なんだっけ、あの人、バカだから間違って言って…。
川上 そういうこと言うなよ! ちょいちょい。
玉井 「玉井とは、なんとか…?」
川上 価値観が違うとか、そんなこと?
玉井 そうなんだけど、ちょい間違ってて…。
佐々木 そう、間違ってた!(笑)
玉井 「玉井とは……、辻褄が合わない!!
佐々木 (爆笑)
玉井 たぶん「玉井とは気が合わない」と言いたかったんだと思うんだけど「玉井とは辻褄が合わない」(笑)。 
川上 言ってたよな。「私は効率がいい」とか。なんか、ずっと言ってたよ。
佐々木 効率良くないでしょう!(笑)
川上 だからもう、そんな感じです。絶交です! この二人は。

ももたまい絶交事件を語る(玉井サイド)」(2012年6月7日 Ustream放送 momocloTV)


■電話してから寝てしまった

これに対して百田の側から、ブログ更新にまつわる裏話が披露された。

それによると、百田は玉井の誕生日になった6月4日の0時きっかりにお祝いの電話をしたが、ブログを書く前に寝てしまっていた。

百田が起きて気がつくと、ネットでは百田だけがお祝いブログを投稿していないと一部のファンが騒ぎ出していた。そこで玉井と相談して、23時59分になるギリギリまで、わざとブログの更新を遅らせたのだという。

川上 あれですよ、ここんとこ騒がしたのは、百田さんと玉井さんの絶交。
百田 (膝を打って大喜び)あんななっちゃうとは思わなかったから。ホントに申し訳ない。
川上 何が始まったのかすら、よく覚えてないよ。
百田 え、クルマの中で…なんだっけ。普通に遊びで絶交ごっこみたいのしてて、「もう詩織とは合わない、もう」…なんだっけ、なんかで普通に遊んでて、二人のやりたい遊びが「そういうやり方じゃないじゃん」みたいな。
川上 なにそれ。二人の遊びのやり方がって。
百田 なにかがちょっと違って、「ああ、もういい! 違うんだ」とか言って始まって、絶交ごっこが。「あー、そんなこと言うなら詩織とは私はもう一緒に寝ない」とか言って、詩織が「ああ、いいよ、こっちだって」とか言って。「じゃ、絶交ね」とか言って。私と詩織はクルマの一番後ろの席なんですけど、運転している川上さんに、「詩織とただいま、絶交しました!」って言ったら、「ようし、つぶやこう」とか言って。川上さんが「百田と玉井はただいま絶交しました」ってつぶやいたんですよ。
川上 そうだ。俺はなんにもウソ付いていないのに、なんかそういう変な話を作ってんじゃないかって
百田 「絶交しましたー」って言ったら
川上 「はい、わかりましたー」って。
百田 ってつぶやいたら、たまたま詩織の誕生日と被っていて、で、みんな茶番だってわかってたんだけど、なんか途中から、詩織の誕生日にあたし以外の3人が、「詩織おめでとう」ブログを上げたとかいって。あたし、12時に詩織に電話して、電話したからいいやって思って寝ちゃったんですよ。で、朝起きたら大変なことになって。詩織と「うちらマジみたいになっちゃってる、どうする?」ってなって。「どうしようか」って。「なんだったら、ギリギリまで待ってビックリさせよう」となって。
川上 誰をビックリさせようって?
百田 ファンの人を!
一同 (笑)
百田 みんなが、本当に心配してくれているから、私も普通にブログをあげれなくなっちゃって、寝ちゃっただけなんだけど、「どうしよう?」と思って。よし、これはギリギリまで引っ張ろうと思って。で、11時59分にブログを上げた。

ももたまい絶交事件を語る(百田サイド)」(2012年6月10日 Ustream放送 momocloTV)


この話の興味深い点は、モノノフ側の騒ぎに百田が反応して、より騒ぎを大きくエスカレートさせたという点だ。川上が「俺はなんにもウソ付いていないのに」と文句を言っているのも、2ちゃんねるなどで「オマエらまた川上の手の平の上で転がされて」というような書き込みがあったことを受けてのことだと思われ、ももクロ陣営がファンの動きにどれだけ敏感かということがわかる。

また、現在のももクロ現象と物語が、メンバーとスタッフとモノノフの3者によるコラボレーションによって紡ぎ出されていることがよくわかるエピソードでもある。 






 


感想をコメント欄にお願いします