「この手、離さないで!」(このてはなさないで)

百田夏菜子の名セリフ。見る者、聞く者の声をギュゥと鷲づかみにする。


■2010年春

2周年記念ライブにて。

高城「巷ではアイドル戦国時代と言われていますので、私たちもほかのアイドルの現場に偵察(遊び)に行って参りました(笑顔)」
早見「そしたらまあ! いつもうちの現場で見る方々が、アイドル界を盛り上げようと、キラキラした笑顔で応援していらっしゃいました!」
佐々木「頭の下がる思いです(深々とおじぎ)」
百田「わかっているよ! みんなのこと、ちゃんとわかっているよ! 」
(一瞬の間)
百田「みんな! この手、離さないで!



2:50くらいから。百田のセリフは3:40ぐらい。
130123-0001

















http://channel.pandora.tv/channel/video.ptv?ref=em_nom&ch_userid=jpchan19&prgid=43237640&categid=all&page=1



百田は「キャラが違う」と盛んに照れているが、さすが女優を目指していただけのことはある。

2010年秋、代々木公園

2010年11月23日に代々木公園の野外ステージで開催されたフリーライブの冒頭でも、「この手、離さないで!」と言っている。「帰ってきた代々木公園のネコたち」のコント動画の冒頭で確認できる。

(ステージに登場したももクロのメンバーが横一列に並び、朗読風にナレーションを始める。)
玉井 絶対にあのステージに立ってやる。あそこから見える風景は、きっと違って見えるはず。
高城 そう、あのホールにステージに。少しずつ、また少しずつ近づいている気がする。
百田 一年の最後の日、あのNHKホールのステージに。みんなの気持ちと一緒に、この脚で立つんだ。だからみんな、この手、離さないで!
観客 (大歓声)
早見 少女達は、2年越しの階段を、またしっかりとひとつひとつ駆け上がる。暖かい声援に背中を押されながら。力強い一歩を!
(サザエさんのEDテーマをBGMに、コントが始まる)



2011年夏、極楽門

 よみうりランドの野外ステージのラスト、退場時の挨拶でもこのセリフを効くことができる。

百田 以上私たち、いま会えるアイドル!
ももクロ 週末ヒロイン、ももいろクローバーぁ
ももクロ観客 ぜぇぇっと!!
ももクロ ありがとうございました!(深く、長いお辞儀)バイバイ!
高城 (大きな大きな投げキッス)
観客 (歓声)
高城 ありがとうございました! バイバイ!(退場)
有安 (大きく手を広げて)ありがとうございました(深く長いお辞儀)
観客 (歓声)
有安 バイバイ!(退場)
玉井 (クルっと一回転して)ショートカットしおりんだよぉ!
観客 (歓声)
佐々木 (玉井を両手で指さして、少し抗議の表情)
玉井 ありがとうございました!(佐々木にあっかんべぇして退場)
佐々木 (クルっと一回転して)あーりんだよぉ!
観客 (歓声)
佐々木 ありがとうございました!!
百田 みなさーん!これからも、 この手離さないでっ!!(両手を観客にさしのべる)
観客 (歓声)
百田 ありがとうございました!!


春の一大事2012/2日目

1日目と2日目でまったく異なるステージ構成、特に2日目は観客席の中央の360度丸見えの円形ステージという難しい挑戦を無事やりとげたこのライブの最後の挨拶で、百田は次のように感謝の気持ちを述べた。

百田 はい!みなさん今日はありがとうございました! ありがとうございました。横浜アリーナ2daysやらせていただいて、ホントに1日目とまったく違うセットで。私たち自身もホントに、いろいろたくさんの不安がありながら……メンバーが悩んでいるのも見ているし、このステージはスタッフさんが何日も寝ないでこうやって作ってくれて、だからいま、私たちがここに立てているわけで……。こうやって私たちのことを………(涙をこらえる)。
観客 (歓声。だんだんと大きくなる)
百田 私たちのことを応援してくださるファンの方がいるから、こういうステージが作れるわけで。本当に沢山のみなさんに感謝しなきゃいけないなと、心から思ってます(ちょっとまた泣きそうになる)。
観客 (歓声)
百田 ここにいるみなさん、そして画面の向こう側で私たちのことを応援してくださっているみなさん。
みなさんに、これからもこの手を離さないでいて欲しいです。
観客 (歓声)
百田 みなさん、これからも、私たちと一緒にZ伝説を作っていきましょう!(左手の人差し指を高く突き上げる)
観客(大歓声)
百田 (深く深く長いお辞儀)



朗読少女

この「この手離さないで」という言葉は、超新星というバンドの曲「まごころ」(2010年5月12日発売)の歌詞の中にある一節である。
2010年5月10日に、日本テレビの音楽番組「音龍門」の中のコーナー「朗読少女」で、百田がこの詩を水辺の公園を背景に朗読している。「きっとそばにいて これから先も この手離さないで」というところで立ち上がり、カメラに向かって左手をさしのべている。

朗読少女音龍門(20100510)


■いつか君が

2013年になってからは「この手離さないで」という言葉を百田夏菜子が放つことはなくなってしまった。
しかし、2013年11月6日に発売された10thシングル「GOUNN」のカップリング曲「いつか君が」の中で、再びこのフレーズが登場する。

「いつか君が」は、ももクロとmiwaの共作で、ももクロのメンバーはそれぞれ自分のソロパートの作詞を手がけている。

百田夏菜子はクライマックスのサビを担当し、最後の最後に、アカペラで「この手離さないでね」と歌い上げる。

■黒い週末

当記事のコメントより
黒い週末の 
「恐怖心など飼い慣らせ この世界に棲むネガティブ 越えるきっかけ掴むから 
"握っていてね 離さないで"」 
も、「この手離さないで」から書かれたのかなと思ったんですが、どうなんでしょう。微妙ですかね〜
(通りすがりの杏ノフさん)

「黒い週末」(2012年11月)の作詞は、ももクロの初期の代表曲「Chai Maxx」や「灰とダイアモンド」「GOUNN」などを書いている只野菜摘で、歌っているのは百田夏菜子。
「この手、離さないで!」を意識して書いた可能性は高いと思われる。


■天使とジャンプ

ももクロにとって初の地上波での初主演ドラマとなった「天使とジャンプ」には、ももクロのメンバーが演じるアイドルグループ「Twinkle5」の4人が、百田夏菜子が演じるカナエの手を掴んで「この手、離さないよ」と、Twinkle5への加入を迫るシーンがあった。








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