有安杏果(ありやすももか)

1995年3月15日生まれ。埼玉県出身。
アイドルグループ「ももいろクローバーZ」のメンバー。
テーマカラーは緑。

・メンバーの中で一番背が低い(148〜149cm )。 
・キャッチフレーズは「ちょっぴりおバカな小さな巨人」
・私生活では真面目な優等生らしく、一時期「趣味は勉強」と称していたが、一方で著しく一般常識や教養に欠ける面がある。金太郎もスフィンクスも知らなかった。
・絶望的に絵が下手。ももクロでNo.1の「画伯」。
・ももクロのリアクション王。鳥、は虫類、虫などが苦手で、バラエティ番組などで遭遇すると、絶叫して泣き続ける。床に座り込んでしまうことも多い。
・カエルに似ているとメンバーから言われ、自分でもネタにする。

歌唱力

・「歌もダンスも誰にも負けないぜ」とZ伝説の歌詞にあるように、声量が安定していて歌唱力もある、ももクロの歌の要(かなめ)。
・情感に訴えかける表現力は、前山田健一いわく、百田夏菜子と並ぶ「2大エモ」。
・しゃべるときはやや低めで、ややハスキーな特徴的な声。高音から低音まで幅広いオクターブで歌いこなす。
・ソロ回しの要所要所に句読点のように起用されることが多い。
・フォークソングの持ち歌は、「なごり雪」と「22才の別れ」。2013年12月25日にフジテレビNEXTで生放送された「もうひとつのももいろクリスマス」で、作曲者の伊勢正三とデュエットした。


喉が弱い
 
・2007年に声帯結節の手術をしている。ももクロに加入前の2009年のPowerAge時代のブログには、検査のために定期的に病院に通っていること、吸入器を使用していることをたびたび書いている。
・声帯結節は、長時間にわたって喉を使う仕事で喉の使い方が間違っているひとがなる病気。
・有安も間違った歌唱法から喉に負担をかけすぎていた。2012年の終盤に再び喉の状況が悪化し、紅白歌合戦出場後の2013年1月から3月の初めにかけて声を出すことを禁じられてしまった。
・現在はボイストレーニングで正しい歌唱法を指導されている。


身体能力

・身体が柔らかく、百田、玉井とともにライブ中のアクロバット演技の一翼を担う。
・幼い頃からダンスを習い、EXPG(EXILE Professional Gym)出身。佐々木彩夏と並ぶダンスの要としても活躍。労働賛歌の間奏は、有安と佐々木のソロダンスが見せ場となっている。
早見あかりによれば、有安が参加してから現在のももクロの激しく複雑なダンススタイルが成立したという。それ以前は「ツーステップばかり」だったという。
・スポーツ、特に球技は得意ではない。しかし、「ももクロChan」でバスケットボールのフリースローの数を競ったときは、両手で下から投げ上げながら片足を後ろにそらす奇妙なフォームながら10本中5本を成功させ、メンバー中2位の成績だった。
・舌が鼻につく。
・身体も小さいから手も小さい。2012年に細い新しいマイク(SKM5200)になったとき、飛び跳ねて喜んだ。


■自転車に乗れない?

 自転車に乗れなかったため、『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』(2012年3月7日発売)のMVで宇宙空間を自転車で走るシーンで、有安だけが補助輪を付けている。
 2012年3月15日にスキー場で行われたももクロChanのロケのあと、17歳の誕生日プレゼントとして自転車をメンバーから贈られた。その後練習して克服し、2012年夏の西武ドームでのライブでは自転車に乗って歌いながら通路を一周した。その後、2013年春と冬の西武ドームでも自転車に乗って歌ったが、この自転車はずっと事務所に置きっ放しで普段は使われていない。そのため、2013年冬のももクリのときはパンクしていた。

 ちなみに、もともと乗れなかったわけではなく、小2から小3の頃は「Myチャリ」を持っていて、ときどき乗っていた。しかし、仕事があったので「怪我しちゃまずいだろ」ということであまり乗れず、なかなか上手になれなかった。
 しかし、ある日ダンスの稽古にこっそりチャリに乗って行ってしまい、下り坂でハンドルをとられて転倒。足に大きな傷を作ってしまった。
 その後、引っ越しもあってまったく乗らなくなり、小5のときに仕事で乗ったときには、まともに乗れなかったという。

(参考)チャリ(*・ω・*)(ももパワー充電所)



責任感が強い

・芸歴が長く、1歳の頃から子役として活躍してきたためか、責任感が強く土壇場の対応力が高い。
・激しく回転する椅子から放り出されて、いきなりライブステージに立たされるというテレビのドッキリ番組企画でも、とっさにメンバーをステージに押し出し、ただひとり自分のパートをしっかり歌いきった。
東京タワー PA故障事件の際も、音楽が止まってもただひとり歌い続け、結果としてメンバー全員が最後まで歌いきることに繋がった。
・トークでは裏回し担当。そのため常に冷静でいようとしている部分がある。
・ももクロの他のメンバーがオンとオフの区別なく「キャッキャッ騒いだままステージに向かっていく」のに対して、「このノリは苦手かも」と楽屋では一歩引いていた。それをメンバーから「壁を感じる」と指摘され(「米子の夜」)、それ以来、輪の中に入っていけるようになっていった。
(Quick Japan Vo.105 p.73)

実は情熱的

梶原:普段は真面目?
高城:真面目と言うよりは、考え方が大人ですね。
梶原:大人? 具体的に。
高城:なんだろう? 常に落ち着いているんですよ、わりと。ももクロってけっこう、ぎゃーぎゃーしているじゃないですか。そのなかでも、落ち着いてものを見れるというか。
梶原:へー。
高城:でも、一般常識がやっぱり。
梶原:高城さんいいですね、いいこと言ったら悪いことも必ず。
高城:…お馬鹿ちゃんで。
梶原:ガハハハ(大喜び)。
川上:学校の勉強はできるんだろうけど、ほんとうにものを知らないからね。
高城:そうなんですよ、勉強の頭はいいんですけど、ちょっと…。
川上:でも冷静そうで、実はうちのなかでは一番情熱的なのかもしれない
高城:そうですね!
川上:ぱーん!とあがったときの、感情の出し方とか、そうだよね。
高城:うぅん!(うなずく)

(Ustream「梶原放送局 #22-2」 12/03/06)


 なお、TBSで2012年秋から冬にかけて放映された「ももクロ団×BOT(ボスにも推され隊)」では、仲の良い高城れにと二人だけの出演となった有安が、自分からふざけてじゃれ合う姿を見ることができる。


子役出身

・シャンプーのCMで仲間由紀恵と共演するなど、子役時代はメジャーなCMやドラマに出演していた。
・マクドナルドのハッピーセットのCMに、2001年から2003年まで4回出演している。そのうち1回はファービーの人形がハッピーセットのオマケだった。
・子役時代の2004年に「ポンキッキーズ21」に2代目シスターラビッツ・モモカとして出演。ちなみに初代シスター・ラビッツは安室奈美恵と鈴木蘭々。
・EXPGの特待生だった。EXPGに入りたいと母親に頼んだが「月謝が高い」と断られたため、自分で特待生のオーディションを受けて合格した。


EXILEのATSUSHI、有安杏果(元EXPG)を覚えていてくれた!!(ももクロまとめノフ)

・EXILEのキッズダンサーとしてツアーに参加したり、テレビ「めちゃ×2イケてるッ!」のオカザイルのコーナーに「全国展開されているEXPGの中でも最も優秀な9人、未来のプロダンサー」と紹介されたりしていた。
・2013年10月にフジテレビの廊下で、ナイナイの岡村と有安が再会。岡村も有安のことを覚えていた。有安は岡村をももクロの楽屋まで半ば無理矢理に引っ張っていって、メンバーやスタッフに紹介した。
・岡村のももクロに対する第一印象は「明るく、元気。小っちゃい。TVなんかで見てたらもっと大きいのかなと思ったら、みんな小っちゃい」

ももクロ緑の有安杏果が感激、岡村はオカザイル共演を覚えていた



■「19年間で一番悔しい」できごと

 2014年3月25日深夜3時から清野茂樹がパーソナリティを務めるラジオ番組「真夜中のハーリー&レイス」に有安杏果が単独で出演し、30分間にわたって自らの過去・現在・未来について語った。
ここでEXPG時代の苦い思い出が明かされた。
 小学5年生でEXPGに入った有安は、当時4人だったエグザイルのダンサーについて踊る4人のキッズダンサーの一人に選ばれ、全国ツアーを経験した。しかし、最終日の横浜アリーナではメインの4人から外され、脇のステージで踊ることになってしまった。
 有安はそのことを「今までの19年間で一番悔しいんじゃないかってくらい悔しくて」と語り、しかし「いくら端だろうとメインの子達に負けないって気持ちで踊った」という。

■スターダストへの移籍とP-A時代

 有安は「塾と両立できない」という理由で中学2年生だった2008年8月いっぱいでEXPGを辞め、11月にスターダストプロモーション芸能8部に移籍し、アイドルグループ「PowerAge」(P-A)に加入した。
 PowerAgeは10人編成のグループだが、全員が揃うことはまれで、有安加入後に唯一全員が揃った2009年5月30日のライブを最後に解散してしまう。またP-A唯一のCDシングルである「だいすき!!Featuring P-A」のレコーディングには間に合わず、有安は参加していない。

■ツアー途中のももクロ加入

 P-A解散後、有安は2009年7月にももいろクローバーに加入した。当時のももクロは、インディーズデビューシングル「ももいろパンチ」の販促のため、川上の運転するグランビアに乗り込んで全国のヤマダ電機を回るツアーの最中だった。
 突然の有安の加入に、それまでももクロを支えてきた固定ファンの中には拒否反応を示すものもいて、取り囲まれた川上が有安の加入が必要な理由を説明する一幕もあった。
 また、「ももいろパンチ」の録音やジャケット撮影に間に合わなかったため、自分が参加していないCDにサインを入れることになり、歌詞カードに絵やサインを入れた。
 当初はももいろパンチなど一部の曲しか踊れず、後ろに下がって手拍子をしていることもあった。


■関西弁

・父親が姫路出身、母親が京都出身のため、家の中では関西弁で話している。
・テレビ埼玉「HOT WAVE」の山本昇など、相手が関西弁だと釣られて関西弁にスイッチする。
・「ももクロのニッポン万歳!」でも関西を担当している。


■滑舌が悪い

・「事務所にもっと推され隊」の歌詞でもネタにされている。「さしすせそ、さしすせそ、〜ほら、言えてんじゃん! 言えてねぇ〜♪」のくだりは、ライブ会場に合わせて「さしすせそ」が差し替えられる。
川上アキラがある日、映画「岸和田愚連隊」を見ていたら、どこかで見た子役が出ていると思ったら有安だった。しかも、現在よりも滑舌が良かった。(Ustream「ももかたり」2012年9月14日)
・有安は「私は舌足らずではなく、舌あまり」だと主張している。鼻につくほど舌が長いのが、滑舌の悪い原因だということらしい。
・2013年秋以降、メンバーから「最近、より酷くなった」「何を言っているかわからない」とトークのイジりネタに頻繁に使われるようになった。


■話が長い

・話が長くて短くまとめられない。バラエティー番組「しゃべくり007」に出演した際は、有安のオチの見えない長い話の間に、メンバーや出演者が変顔をして間を持たせる、という妙な芸が行われた。
(喉の治療でフリップ芸を経験したためか、最近は改善されている模様) 

■よく泣く

・初の単独大型ホールライブとなった日本青年館や西武ドームライブなどの大箱ライブでは、必ず感極まってオープニングアクトから泣いているため、ニコニコ動画のコメントなどで「泣き虫キャラは(玉井ではなく)有安では?」という指摘もある。
・恐がりでリアクション芸の際も、たいてい泣いている。
・2013年12月17日のUstream放送で、「今年のももクリでは泣かない」と宣言し、見事にオープニングは泣かずに乗り切った。

■寝起きが悪い

・移動用のクルマ(グランビア)で隣に座っている佐々木彩夏は、いつも有安を起こすのに苦労していたが、膝に触ると、ビクっとして起きることを発見した。「ももクロchan」では「労働賛歌」のPV撮影の休憩中に寝ている有安で再現しようとしたが、このときはうまくいかなかった。
・Ustream放送「24時間いただきますっTV」で、ももクロの妹分「チームしゃちほこ」が寝ている百田、高城、有安を起こしに来たときも有安だけがまったく起きず、マネージャーたちに両脇を抱えられて無理矢理ベッドから連れ出された。


■ももくろの「ど根性ガエル」

・ももクロのメンバーの中で一番、目と目の間が離れている(約3.7cm)。
・メンバー内でもたびたび「カエル」に似ていると言われる。
・2013年5月5日の「子供祭り2013」の動物戦士ももいろアニマルZでは「カエルグリーン」役だった。
・2012年12月24日・25日のももクリや2013年8月4日の夏の馬鹿騒ぎ(日産スタジアム)のオープニングなどで、「ももクロのど根性ガエル」と紹介されている。日産スタジアムの場内を移動する山車も、ほかのメンバーが白クマだったのに、有安は緑に塗られたカエルだった。

■ネットが友達

 ネットが好き。スマートフォン(iPhone5)を使って、わからないことはなんでもググる(Googleで検索する)。自分の名前でググるエゴサーチもやっているらしい。
 「ネットが友達」と公言し、「有安杏果19th生誕祭」の動画を見て感動したとUstream放送「ももかたり」で紹介した。
 ブログも熱心で、長文が多く、更新頻度もももクロのメンバー中もっとも高い。
 ももクロの公式ブログはグリーからアメブロに移転した経緯があるが、有安はもともとPowerAge時代にアメブロでブログを開設していた。ももクロのブログがアメブロに移転した際に、有安はPowerAge時代のブログを復活させたため、スターダストに所属した時点まで遡って記事を読むことができる。
 また、スターダストに所属する前から個人的にブログを書いていたが、こちらは現在ではロックされていて読むことはできない。

【ももクロ】有安杏果19th生誕祭【小さな巨人】



■ももかくど

 ブログに自分の写真を載せるときは、右斜め横の少し上の同じ角度から自撮りしたものを掲載することが非常に多い。本人としては、これが一番かわいい角度だと思っているようで、ファンの間で「安定のももかくど」と言われてきた。
 有安もそれを読んでいたようで、2012年5月10日のブログの記事に「今日も安定ももかくど」とタイトルを付け、「ももかくど」は公式用語となった。
 また、同じももかくどのバージョン違いで2枚の写真をブログに掲載することがよくある。これはファンが合成してアニメGIFを作るのを知っていて、積極的に材料を供給している可能性がある。

ももかくど



■顔文字

 ブログでは、自分に似せた顔文字として
「(・Θ・)」や「(*・Θ・*)」をよく使う。

 多彩なバリエーションがあり
(-Θ-)(・Θ・;)(*・Θ・*)(*`・Θ・´*)(*・Θ-*)
(;Θ;) (TΘT) (*^Θ^*) (((*Θ*))) (*>Θ<*)
などが使われている。

有安がお気に入りの愛媛今治(いまばり)のゆるきゃら「バリィさん」に似ているが、顔の中央にクチバシがある顔文字じたいは、ブログでバリィさんに言及する以前から使われている。

(参考)No music, no life!!(ももパワー充電所)

また、クチバシがないバージョンも使われる。
(* ̄ー ̄*) (*’-’*) (*’-’ *) (*>∀<*)

 

■ユニット

事務所に推され隊
マス寿司三人前
・あーりんやす
・ももかなこ
・ありたまい
・チーム一人っ子
てんかすトリオ

■関連キーワード

団子の匂い
がきんちょ〜リターン・キッズ〜

 


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